クラウドサービスとは?基本的な内容と国内・海外サービスの例を紹介
総務省のデータによると、クラウドサービスの利用状況は2017年時点で56.9%でしたが、2021年には70.4%にまで上昇しています。
クラウドサービスには、さまざまな種類のサービスがあります。サーバやシステム構築に関わる技術者を助ける専門的なクラウドサービスもあれば、誰でも簡単に利用できるクラウドメールもクラウドサービスの一種です。
そこで、本記事では、クラウドサービスの概要やクラウドサービスでできること、海外企業の代表的なクラウドサービス(AWSやAzure)についてわかりやすく解説します。
また、クラウドサービス利用のメリット・デメリット、国内企業(サイバーウェイブジャパン)の具体的なクラウドサービスもご紹介しますので、クラウドサービスの導入を検討されている方は最後までご覧ください。
参照:総務省データ集第3章第6節「22. クラウドサービスの利用状況」
クラウドサービスとは?
クラウドサービスとは、 インターネット経由でさまざまなツールを利用できるサービスのことです。
利用者はアカウントを登録し、ログインできる環境であれば、スマートフォンやパソコン(PC)など、どのような端末からでも利用できます。
クラウドサービスの利点は、サービスと契約し、端末とインターネット環境を準備すれば使用できることです。
従来は、自社でサーバやソフトウェアを構築する必要がありましたが、クラウドサービスの登場によりさまざまなサービスを簡単に利用できるようになりました。
業務の効率化にも役立ちますので、導入できるサービスがあれば積極的に使っていきたいサービスです。
例えば、リモートワークや外出先での仕事、全国の事業拠点とのデータ共有などで役立ちます。
クラウドサービスでできること
クラウドサービスでできることはたくさんありますが、代表的な例を3つ紹介します。
- メールサーバとして運用できる
- ファイルのストレージとして運用できる
- クラウドコンピューティングサービスを利用できる
クラウドサービスの特長は「利便性」です。
自社で特殊な機器を構築することなくすぐに利用できるため、テレワークでもスムーズな業務が可能ですし、端末の故障時でもデータが失われることがありません。
それぞれわかりやすく解説します。
メールサーバとして運用できる
クラウドサービスの一つである「クラウドメール」では、アカウントを作成するだけで簡単にメールの送受信や保存ができるようになります。
従来、送受信のために必要なメールサーバを自社で構築する必要があり、また専用のメールソフトがインストールされた端末でしかメールの送受信ができませんでした。
メールをクラウド環境に移行することで、Webブラウザやアプリから簡単にメールの送受信ができます。
クラウドサービスを始めて利用するという方にも使いやすいサービスです。
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ファイルのストレージとして運用できる
「クラウドストレージ」を利用すると、インターネット経由でファイルを保管できるようになります。
メリットはパソコンや自体にデータが保存されていなくても、Webブラウザやアプリからいつでもどこからでもファイルの保存・ダウンロード・共有ができることです。
あらかじめクラウド上のサーバに保存しておくことで、パソコンの容量が足りなくなったとしても、ファイルを移動させたり、削除したりする必要がありません。容量が足りなくなった場合は契約を変更し、容量を増やすことができます。
また、ファイルの共有も簡単です。ファイルの保存先のURLを共有することで、毎回メールにデータを添付して送信する手間がなくなります。
電子帳簿保存法では「電子的に作成した帳簿・書類をデータのまま保存」することを求められています。 帳簿や決算に関わる書類をメールでやりとりしている場合は、最長10年間メールと添付ファイルを保存しなければなりません。 大量のメールや添付ファイルを保存するなら、クラウドサービスの利用が便利です。 |
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クラウドコンピューティングサービスを利用できる
クラウドコンピューティングサービスとは、コンピュータ機能をインターネット経由で利用できるサービスのことです。
従来ならパソコンを使うために、ハードウェアもソフトウェアも自身で準備していたところ、クラウドサービスから使いたいサービスを選び、クラウド経由で利用します。
代表的なコンピューティングサービスは以下のものがあります。
- サーバ
- ストレージ
- データベース
- ネットワーク
- ソフトウェア
クラウドコンピューティングサービスは、自分に必要なサービスだけをすぐに利用できます。準備の手間が省けるため作業時間を短縮につながり、業務を効率化できます。
たとえば、Webサイト運営の際、データ保存やWeb上にページを表示させるためのサーバが必要になりますが、サービスの利用でサーバ構築の手間を省くことも賢い使い方です。
クラウドコンピュータサービスの理解の仕方 クラウドコンピュータサービスを簡単に理解、説明するためにおすすめのイメージがあります。 「スマートフォンの中に、自分が好きなアプリ(サービス)を入れて使用する」イメージです。 クラウドコンピュータサービスは、数多くのサービスの中から、自分に必要なものを選んで使用します。 クラウドコンピューティングサービスの説明に困ったときにご活用ください。 |
こちらの記事では、クラウドサービスの事故事例をご紹介しています。併せてご覧ください。
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AWSとAzureについて
海外のクラウドサービスで、注目度が高いサービスを2つ紹介します。
- Amazonが提供する「AWS」
- マイクロソフトが提供する「Azure」
両サービスともに歴史が長く、2023年時点でサービス開始から10年以上経過しています。
総務省の「令和4年 情報通信に関する現状報告の概要」によると、2021年上期の両サービスの合計シェアは31.7%です。
世界の1/3以上のシェアを獲得しているクラウドサービスでできることを、それぞれ解説します。
AWSとはAmazonが提供するサービス
AWSは「Amazon Web Service」の略で、2006年にAmazonからサービス提供が開始されました。
AWSでできる代表的なものは以下の5つがあります。
- データの保存・管理
- メールの送受信
- Webサイト作成・運営
- データベースの利用
- アプリ開発
AWSでは「包括的に」サービスを提供していることが特長で、紹介した5つに加え、200を超えるクラウドサービスを提供しています。
クラウドストレージやクラウドメールはもちろん、Webサイト運営で必須のレンタルサーバも提供しています。
AWSは、アクセス数が急増した場合にも柔軟に対応できることが利点です。
また、データベースに関してはフルマネージドな(手間のかかる保守や管理もしてくれる)ので、企業のリソースを確保しながら生産性を向上させられます。
Azureはマイクロソフト社が提供するサービス
Azure(アジュール)は、2010年にマイクロソフトから「Windows Azure」として提供開始されたクラウドサービスで、現在は「Microsoft Azure」に名称を変更しています。
Azureでできる代表的なことは以下の5つです。
- データの保存・管理・共有
- 仮想デスクトップ(テレワークでも遠隔操作可能)
- アプリ作成
- データの分析・共有・管理
- 社内データへのアクセスのセキュリティ強化
Azureの特徴は、マイクロソフト製品と相性が良いことです。
そもそもワードやエクセルなどのMicrosoft365(旧:Office365)は、Azure上で動作しており、Microsoft365を使用している人は同じアカウントでAzureを使用できます。
たとえば、Azureのデータベースにあるデータを簡単にエクセルと連携でき、図表の作成ができます。
また、AWSと同様に200を超えるサービスが用意されています。
海外企業のクラウドサービスを使うメリット・デメリット
AWSやAzureのような海外企業のクラウドサービスにはメリットもありますが、デメリットもあります。
200を超えるサービス、長期間の運用実績、シェアの高さなど安心できる要素は多くありますが、本当に自社に合ったサービスなのかを検討する必要があります。
クラウドサービスを「使いこなす」ことが重要で、導入をゴールにしてはいけません。
クラウドサービスのメリット・デメリットを導入の際の判断材料にしてみてください。
メリット
海外企業のクラウドサービスを使うメリットは以下の4つがあります。
- 料金が安いケースがある
- 最新技術によるセキュリティサービスを受けられる
- vCPU数やメモリ容量などサーバのスペックが高い
- 機能が充実している
クラウドサービスの多くは「従量課金制(使用した分だけが請求される方式)」を採用しているため、料金を安く抑えられる場合があります。
初期投資も不要ですぐに利用でき、導入のハードルが低いこともメリットです。
また、クラウドサービスを導入する企業は情報セキュリティを重視するため、提供元は最新技術を用いてセキュリティを強化しています。
さらに、数多くのクラウドサービスを提供しているため、企業の悩みを解決するためのツールが多く用意されていることも魅力の一つです。
デメリット
海外企業のクラウドサービスを使うデメリットは以下の3つがあります。
- サービスが複雑で専門知識が必要
- カスタマーサービスが有償の場合がある
- 決済方法がクレジットカードのみの場合がある
メリットでもある「サービスの豊富さ」は、クラウドサービスを深く理解していない方にとっては複雑に感じてしまう要因になります。
200以上のクラウドサービスから自社に使えるサービスを見極める作業だけでもリソースが割かれてしまい、結局使いこなせない状態に陥る場合があるのです。
また、テクニカルなサポートについては、別途有償プランへの加入を求められるケースがあります。
さらに、決済方法がクレジットカードに限定されることもあり、請求書払いを希望する場合は別途手続きが必要です。
サイバーウェイブジャパンが提供するクラウドサービスの種類
株式会社サイバーウェイブジャパン(CWJ)が提供するクラウドサービスは、カスタマーサポートが充実していることが特徴です。
日本企業であるうえに、データセンターは20年以上の運用実績があるため、セキュリティ面においても安心・安全に利用できます。
標準で高度なセキュリティ対策やデータ保護機能を搭載しており、どのような業種・業態でも利用可能です。
CWJが提供する10個のクラウドサービスについて、それぞれ解説します。
desknet’s NEO
「desknet’s NEO」とは、業務の効率化とコミュニケーションの向上に役立つ25のアプリケーションを標準装備したグループウェアです。
共有スケジュールやWeb会議、Webメールなど主要なアプリはスマホにも対応しています。
他にも、ToDoリストや議事録、プロジェクト管理など業務を効率化するアプリが搭載されています。
さらに、社内ポータルサイトも構築できるため、テレワークでも円滑な情報共有が可能です。
「desknet’s NEO」なら、多くのツールを並行して使うことなく、シンプルにまとめられます。
CWJ CloudMail
「CWJ CloudMail」はメール運用に必須の以下4機能を一式で提供するサービスです。
- Webメール
- 迷惑メール・ウィルス対策
- 誤送信対策
- メール保管
日本企業向けに最適化されており、使いやすさを追求しています。
また、標準で迷惑メールやウイルスメール対策ができるため、迷惑メールの処理に追われることがなく、生産性向上に貢献します。
もちろんスマホやiPadでも使用可能です。
次に紹介するオプション機能を追加することでセキュリティをさらに強化できます。
AS AV Filter / Mail Encryption / Mail File Link
「AS AV Filter / Mail Encryption / Mail File Link」でできることは以下の通りです。
- 迷惑メール・ウィルスメール対策
- 添付ファイル自動暗号化
- 添付ファイルのリンク化
受信メールをフィルターによって「スパム / 正常 / 疑わしい」に分類し、スパム判定は削除、疑わしい判定は隔離します。
また、添付ファイルは自動で暗号化されるため、誤送信したとしても情報漏洩の心配がありません。
さらに、添付ファイルは受信者に直接送信されず、当社のサーバ内に保存されるため、PPAP対策にもなります。
Mail Archive
「Mail Archive」ではメールや添付ファイルの長期保存ができるため、電子帳簿保存法の要件を満たせます。
つまり、監査や証拠提示、コンプライアンスへの対応にも役立つということです。
メールはコピーされCWJのメールボックスに自動で転送されるため、自社で特別な操作をする必要がありません。
また、電子帳簿保存法の要件である「メール本文や添付ファイルは削除・修正不可の状態で保存すること」と「検索機能の確保」を満たしているため、安心して利用できます。
マネージドセキュリティサービス
「マネージドセキュリティサービス」は、セキュリティを強化するサービスです。
オフィスにセキュリティ機器「VSR」を設置するだけで、オフィスとCWJのデータセンターがVPN接続(セキュリティに強い接続)され安全に利用できるようになります。
こちらのサービスの利点は「メンテナンスの必要性がないこと」で、24時間365日体制で監視が行われています。
もしVSR機器が壊れたとしても、スタンバイ機を用意することもできるため、万が一の場合にも対応できます。
CWJクラウドホスティング
「CWJクラウドホスティング」を利用すると、CWJが提供するサーバをインターネット経由で借りられます。
レンタルサーバでできるようになることはWeb機能やメール機能などで、具体的にはホームページの作成・運営、メールの送受信や送受信時の通信の暗号化です。
利点は「自社でサーバ構築が不要であること」と「社外でも利用できること」で、テレワークでの業務も円滑にします。
国内外で実績があり、わかりやすくシンプルな画面が特徴の「Pleskコントロールパネル」を採用しています。
CWJクラウドプラットフォーム
「CWJクラウドプラットフォーム」では以下7つのサービスが利用できます。
利用できるサービス | メリット |
クラウド仮想基盤 | 物理サーバの導入・管理コスト削減 |
Linux OS、Microsoftソフトウェア | 複数のシステムの一元管理が可能 |
ネットワーク回線 | 自社に合った最適な回線を選択可能 |
セキュリティ対策 | 24時間365日の監視体制 |
データバックアップ | トラブルが起こってもデータが失われない |
ICT運用代行 | 専門知識を持つ人材がICT運用してくれる |
SI・プログラム開発・移行・運用支援 | 包括的な支援を受けられる |
「自社に合ったサービスを受けられること」がメリットです。
お客様の企業が求める機能や、セキュリティ要件を丁寧にお聞きした後に見積額を提示します。
お気軽にご相談いただけます。
CWJデータセンター
「CWJデータセンター」は、2001年から20年以上の運用実績があるデータセンターです。
データセンターを以下3地域に分散させることで、自然災害にも備えています。
- 三重:災害リスクの少ない高台に立地
- 大阪・名古屋:三重DCと接続して各種広域サービスを提供するためのデータセンター
大阪と名古屋のデータセンターは、異なる電力会社圏(中部電力、関西電力)のデータセンターを接続し、災害時の電力供給に対するリスクを軽減するために設立いたしました。
企業や自治体、インターネットプロバイダなどにさまざまな組織に導入実績があります。
さらに、ISMS、ISMS-CLIのセキュリティ認証を取得しているため、情報セキュリティ面においても安心です。
学校ICTサービス
「学校ICTサービス」には、以下4つのサービスがあります。
- 教育情報セキュリティポリシーガイドラインへの対応
- Open School CMS(学校専用ホームページ管理システム)
- 校務支援システム
- 学校をはじめとする避難所のWi-Fi環境整備
CWJの「学校ICTサービス」では、文部科学省が公表する「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン(文部科学省)」へ対応しながら、「学校に特化したホームページの管理システム」や校務を標準化・正確化・効率化するための「デジタル校務支援システム」も提供しています。
サイバーウェイブジャパンのお得なパック商品
弊社の各商品をご紹介しましたが、ホームページ運用を行いたい方に向けて、クラウドメールやグループウェア機能を包括したパック商品(CWJクラウドサービスパック)もご用意しております。
2023年3月には、クラウドメールや添付ファイルの送付に特化した新しいパッケージ商品「CWJ Secure One」(セキュアワン)のご提供も予定しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
CWJクラウドサービスパック
「CWJクラウドサービスパック」は、3つのクラウドサービスをお得なパックとして利用できるサービスです。
- desknet’s NEO|多機能グループウェア
- CWJ CloudMail|クラウドメール
- Webホスティング|ホームページ運営
1アカウントの基本料金は、「月額550円(税込)」と「月額600円(税込)」の2種類です。
「desknet’s NEO」と「CWJ CloudMail」を別々に契約すると最低でも月額726円(税込)かかるため、お得に契約するなら「CWJ クラウドサービスパック」がおすすめです。
CWJ Secure One(セキュアワン)
2023年3月に発表した新しいサービス「CWJ Secure One」(セキュアワン)は、標的型メール対策、PPAP対策などのメールセキュリティサービスを、オールインワンでご提供するパック商品です。
先にご紹介いたしました「CWJクラウドサービスパック」との違いは、「CWJ Secure One」(セキュアワン)はグループウェアが含まれておらず、メールに特化したサービスであるという点です。
- 高機能クラウド型メールに多段フィルターによる高度なマルウェア検知機能
- 独自のサンドボックス機能を搭載し、ウイルスを検出
- メール、添付ファイルの無害化
- 内勤でも外勤でも使えるマルチデバイスのクラウドメール(Webメーラー)
- ASFilterサーバ経由で添付ファイルを送付(脱PPAP対策)
- 定期的なデータバックアップ
- 電話やメールによるサポート、など
クラウドメールの導入を検討しているものの、どのサービスやオプションを選べばいいのかわからない方、スパム対策として安全なクラウドメールを利用したい方におすすめです。
クラウドサービス利用は慎重に検討することが大切
クラウドサービスは国内外問わず数多くのサービスがあるため、導入する場合は慎重に検討することが大切です。
カスタマーサービスの充実を求めるなら、国内のクラウドサービスがおすすめです。
サポート体制が整備されていると自社にピッタリの提案を受けられ、無駄なクラウドサービスを契約することも少なくなります。
サイバーウェイブジャパン(CWJ)は、お客様の要望をお聞きして最善のクラウドサービスをご提案いたします。クラウドサービスのご提供は、20年以上のデータセンターの運用実績がある弊社にお任せください。
クラウドサービスの導入において、情報セキュリティを重視する企業の方は、CWJまでお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちら記事の監修について
当記事は(株)サイバーウェイブジャパンが監修しております。
サーバウェイブジャパンの主なサービス |
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など、各種クラウドサービスの提供 |
サイバーウェイブジャパンは、全国のお客様に対応しておりますので、クラウドサービス導入をご検討の方はご相談ください。
当記事では、弊社サービス一覧もご覧いただけます。
この記事のポイント
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1:クラウドサービスとは何か?
クラウドサービスとは、インターネット環境と端末があれば利用できるサービスのことです。
パソコンにソフトウェアをインストールする必要がなく、Webブラウザ上でサービスを利用できます。従来は物理的なサーバを自社に構築する必要がありましたが、クラウドサービスを利用すれば提供元のサーバを使用できるため、導入までのハードルが低いことが特徴です。
詳しくは「クラウドサービスとは?」をご覧ください。
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2:クラウドサービスでできることは?
クラウドサービスでできる代表的なものは3つあります。
- メールサーバとして運用できる
- ファイルのストレージとして運用できる
- クラウドコンピューティングサービスを利用できる
自社内に物理的なメールサーバやファイルサーバを構築せずに、インターネットを経由するだけでサービスを利用できます。
パソコンやスマホや、タブレットなど端末を選ばないことも特徴です。詳しくは「クラウドサービスでできること」」をご覧ください。
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3:クラウドサービスのメリット・デメリットは?
クラウドサービスのメリット・デメリットは以下の表の通りです。
メリット デメリット 料金が安いケースがある サービスが複雑で専門知識が必要 最新技術によるセキュリティサービスを受けられる カスタマーサービスが有償の場合がある サーバの性能がいい 決済方法が一つだけの場合がある 機能が充実している – 詳しくは「海外企業のクラウドサービスを使うメリット・デメリット」をご覧ください。
海外のクラウドサービスの利用についてハードルが高いと感じる場合は国内のクラウドサービスがおすすめです。
サイバーウェイブジャパンは、お客様の要望に寄り添ったさまざまなさまざまなクラウドサービスを提供しています。
インターネットデータセンターの運用から、クラウドサービスの提供まで行う株式会社サイバーウェイブジャパン(CWJ)のWeb担当者。
クラウドメールやデータ運用に関する弊社の知識を生かし、皆様のお役に立つ情報を発信しております。
クラウドメールの導入でお困りの方は弊社にご相談ください。
サイバーウェイブジャパンは、全国のお客様に対応しております。